道有林内への入林承認について

道有林へ入林される場合、目的により申請手続きと交付される書類がそれぞれ異なります。

はじめに

エゾシカ狩猟期間中(10月1日から翌年3月31日まで)は多くの狩猟者が道有林へ入林します。

狩猟に伴う事故防止のため、この期間の狩猟目的以外での入林はお控えくださるようお願いします。

エゾシカによる森林被害等を低減するため、皆様のご理解とご協力をお願いします。

森林へ入られる皆様へ(道有林へ入林される方用)(PDF493KB)

1 登山・山菜採り・魚釣り・森林浴などで入林される場合

入林の際に主な道有林入り口に備えている「入林届出簿」に必要j事項の記載をお願いします。

2 各種調査測量・自衛隊演習・イベントなどで入林を希望される場合

「入林承認申請書」の提出が必要です。

森林室で入林目的・期間・場所・内容・関係法令との関連などを審査した上で、入林承認証を交付いたします。

入林承認申請書(PDF77.9KB)

入林承認申請書 (DOC 48KB)

※入林承認申請書には、入林の内容に応じて添付書類が必要になる場合がありますので、詳細については森林室管理課までお問い合わせください。

3 狩猟目的で入林される場合

以下のページを参考にしてください。

狩猟目的での道有林の入林手続きについて

入林にあっての注意事項

・山を甘く見てはいけません。山の天候は雨・風・寒暖など非常に変わりやすいため、どのような状況

にも対応できるよう、完全装備や非常食も持参しましょう。危険を感じたら戻る勇気も必要です。

・崖などの急峻な地形や岩石・倒木・木竹などの地ものに足したなどをとられての転倒・滑落事故など

危険が至る所にありますので、注意しましょう。

遭難事故防止対策にもなりますので、入林届出簿に所要事項を記入してから入林してください。

 また、家族にも行き先・帰宅時間などの動向を知らせ、連絡を密にとってください。

・4月から6月は空気が乾燥しやすく山火事の心配される危険な時期です。

 山火事を防止するためにも、たばこ等の書き取り扱いには十分注意し、歩きながらの喫煙・吸い殻の

ポイ捨てやたき火などは絶対に行わないようお願いします。

・林道は、森林を整備・管理するための道路です。一般道に比べ道幅が狭く、カーブがきつく見通しも

悪く、急勾配や凸凹があったり、非常に悪路です。

 また、悪天候によっては、いつ道路の決壊・崩落及び道路への落石や倒木などの危険がつきまとっています。

 このため、ゲートを設置して車両の乗り入れを禁止していますことをご理解願い、入林は徒歩によりお願いします。

 また、ゲート入り口等で駐車する場合は、他車の通行に支障の無いようご配慮ください。

・山にはクマ・蜂・マムシなどの野生動物が生息しています。クマ・蜂・マムシなどに襲われないよう

な心構えや準備が必要です。単独行動は避け、笛や鈴などを携帯しましょう。

・大切な自然を守るため、ゴミはお持ち帰りください

・道有林内において事故が発生しても、当森林室では一切責任を負いませんのでご承知ください。

◆注意◆

道有林内へのスノーモビルの乗り入れについては、特別な場合を除き、

事故の発生や、自然環境に悪影響を与える恐れがあることなどから認めておりません。

注意看板.jpg

 

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