雪印メグミルクグループ・北海道との包括連携協定

地域人材育成の協力事業について

雪印メグミルクグループ・北海道との包括連携協定に基づく留萌管内高等学校商業科教員特別講義を実施しました。

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1 日  時   平成23年12月6日(火)13:30~15:50

2 会  場   北海道留萌千望高等学校 会議室

3 講  師   雪印メグミルク株式会社研究開発部乳食品商品企画グルー

小平 裕介 氏

 4 企画協力   雪印メグミルク株式会社北海道本部課長    石黒 直登 氏

 5 参加者   留萌管内高等学校 商業科担当教諭等 18名

 6 内  容   特別講義「雪印北海道100ブランド戦略について」

(1)   メグミルクのブランド戦略について

(2)   魅力的なパッケージデザインについて

(3)   地域資源やブランドを活かした魅力的な商品開発について

 

 雪印メグミルク株式会社研究開発部乳食品商品企画グループの小平裕介氏を講師に迎え、チーズ市場の競争激化の巻き返し策として、北海道産生乳100%を使った自社ブランド「雪印北海道100」の立ち上げに至った経緯等を紹介していただきました。

平成21年から順調に売り上げは伸びており、今では、商品の数は29品までになったことや、売れる商品を開発するためには、どういった人にどういった効能を訴えていくかを具体的に考えることが必要であること、また、デザインや商品名などの重要性などについて、熱意あふれる講義をいただきました。

その後、「雪印北海道100」の商品(チーズ)の試食をしながら、感応試験などを行い、マーケティング手続を学ぶことができました。

講義の後には、参加された学校の先生方からも、大変有意義な研修だったとの感想をいただき、大阪からわざわざ駆けつけていただいた小平講師をはじめ、石黒課長、その他協力をいただいた雪印メグミルク株式会社の皆様には、改めて感謝を申し上げます。

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