留萌地域の観光は、春から夏にかけてハイシーズンを迎え、7月からは海開きも始まるほか、各地でさまざまなイベントが開催されます。秋には留萌地域産のお米やフルーツ、鮭、ホタテ、タコなどの海産物が食べられるイベントも開催されますので、留萌地域にお越しの際は是非ご参加ください!
5月
遠別町
○5月中旬「富士見ヶ丘公園開き・山菜まつり」
道の駅えんべつ富士見の裏手に広がる緑豊かな「富士見ヶ丘公園」でお花見を楽しみながら、遠別商工会女性部が腕を振るう山菜料理や遠別農業高校の加工品、遠別産のタコやホタテがゴロゴロ入った名物「えんべつコロッケ」を味わえます。
増毛町
○5月下旬「増毛春の味まつり」
2日間、増毛歴史通り一帯にて日本最北の酒蔵「國稀酒造」の日本酒と増毛沖で獲れた新鮮な甘エビやタコ、ホタテなどの海産物がその場で同時に味わえるお祭りです。増毛産フルーツを使用したスムージーやアップルパイなども絶品です。
小平町
○5月下旬「鰊番屋まつり」
かつてニシン漁で栄えた時代を今日に伝えるお祭りです。当日は、国指定重要文化財「旧花田家番屋」が無料開放されるほか、重要無形文化財「松前神楽」を鑑賞することができます。また、巨大鍋でつくるニシンの三平汁を味わえるほか、タコザンギやカレイの揚げ物など旬の味覚を楽しむことができます。
6月
7月
天塩町
○7月上旬「天塩川しじみまつり」
身が大きく味が濃いと評判の「天塩のしじみ」を思う存分楽しめるお祭りです。最大の目玉は、鏡沼で行われる「しじみ狩り」。しじみ汁や天塩町で搾乳された牛乳を使用したチーズやスイーツも味わえます。
増毛町
○7月下旬「増毛町港まつり」
漁業のマチ「増毛」の中心となる増毛港を会場にしてビアパーティが開催され、日本海で獲れたエビ、タコ、ホタテをはじめとする海産物と一緒に楽しむことができます。花火大会では、スターマインを中心に700発以上の花火が港を彩ります。
苫前町
○7月下旬「風車まつり」
風のマチ苫前町の風車をテーマとしたお祭りです。「エビ篭オーナーin苫前」も同時開催され、事前申込と当日申込の2通りでご参加いただけます。また、収穫されたばかりの野菜の直売や特産品である「メロン」、「かすべ(エイ)」の燻製や唐揚げなど、苫前町ならではの味覚も味わえます。
留萌市
○7月下旬「るもい呑涛まつり」
前夜祭では屋台とステージアトラクション、フィナーレの花火が楽しめるほか、本祭の「やん衆あんどん」では、迫力満点の大小10基以上の「あんどん」と約400人もの「はねと」たちが「ライヤッ!!」の掛け声とともに市内を練り歩きます。
8月
初山別村
○8月上旬「しょさんべつ岬まつり」
前夜祭では子どもから大人まで楽しめる催しと花火大会が行われます。本祭では、お祭りの目玉である生きた「タコ」をバトン代わりに抱えながら疾走する「たこリレー」は必見です。同時期に「しょさんべつ星まつり」も開催され、プラネタリウムの上映や天体観測も楽しめます。また、名物「真フグ」の唐揚げやハスカップジュースなど、初山別村の味覚も味わえます。
羽幌町焼尻島
○8月上旬「焼尻めん羊まつり」
生産頭数が少なく、地元でもめったに食べることのできない焼尻島のサフォーク種は「幻の羊肉」と呼ばれています。そんなサフォーク種の羊肉を島ならではの海の幸と一緒に味わうことができます。
小平町
○8月最終日曜「小平町産業まつり」
地元でも普段お目にかかることが難しく、一般向けにはこのお祭りの日だけに販売される小平産黒毛和牛「おびら牛」を野外バーベキューで味わうことができます。
9月
増毛町
○9月下旬「増毛秋の味まつり」
秋鮭の数量限定販売や、りんご、ぶどう、梨などの旬のフルーツの販売、購入したホタテなどの海産物をその場で焼いて味わえる秋の収穫祭です。地酒「國稀」も楽しめます。
2月
遠別町
○2月上旬「えんべつ冬まつり」
お祭り限定で雪のジャンボ滑り台が登場するほか、スノーモービルの試乗体験やゲーム大会が催されます。また、遠別産のタコやホタテがごろごろ入った「えんべつコロッケ」をはじめ、遠別町の特産品が販売されます。
増毛町
○2月中旬「暑寒別岳スキー場フェス」
ジャンボ滑り台やかまくらで遊べるほか、「雪中すもう大会」や宝探しなどの催しがあります。親子一緒にスキーと雪遊びを思う存分楽しめるイベントです。
苫前町
○2月下旬「苫前町凧あげ大会」
年中通して強い風が吹く、風のマチ苫前町の伝統あるイベントです。参加者が趣向を凝らして手作りされた凧が、冬の大空を彩ります。