留萌管内に新たな木育マイスターが2名誕生

　北海道では、森林づくりに関し、「道民の理解の促進」「青少年の学習機会の確保」「道民の自発的活動の促進」を図り、森林づくりを道民全体で支える機運を高めるため、北海道生まれの概念である“木育”の活動を全道で推進しています。

　平成22年度からは、木育活動のパートナーとして木育を普及させる専門家「木育マイスター」の育成研修を行い、北海道知事が認定しています。

　令和2年度は14人の方が育成研修を受講し、北海道の木育マイスターは284名となりました。留萌管内からは、小平町在住の大滝英治さんと留萌市在住の道場祥子さんの2名が木育マイスター育成研修を受講し、令和3年1月15日に木育マイスターとして認定されました。留萌管内の木育マイスターは5名となっています。

※お二人の木育マイスター育成研修受講にあたり、留萌振興局との木育に関する協定に基づいて、（一社）北海道　森林土木建設業協会留萌支部と　るもい木育支援連携協議会から、旅費や宿泊費などの経費に対して助成が行われました。