令和3年11月18日に「留萌農業基礎ゼミナール中分校畑作コース第5回」を開催し、ゼミナール生5名が出席しました。今回は秋まき小麦と大豆について、「うどん作り」「今年の振り返りと来年に向けたポイント」「夏に調査した穂の数や粒の重さなどの数値の活用方法」を学びました。
「うどん作り」では、消毒や検温など対策を講じた上で、実際にうどんを作りながら小麦粉の種類や小麦の品種について学びました。完成したうどんは、おいしく黙食しました。
「今年の振り返り」では、雑草対策の説明時に「自分のほ場でもその雑草を見かけた」などの声がありました。「調査データの活用方法」では、ゼミナール生が行った草丈や穂数などの生育調査データと自分で収穫したサンプルの粒重などを用いて、次年度の栽培管理に活かす材料となりました。
うどん生地の作り方を説明
うどんの包丁切り
今年の振り返りを説明
粒の重さなどを調査