12月8日、羽幌町の地域農業振興センターにて、農業の担い手減少への対応を考える「るもいファーミングプロジェクト」が開催されました。当日は酪農学園大学の相原教授(農畜産物市場論研究室)並びに学生5名、羽幌町~初山別村の農業者17名が出席しました。
相原教授より「担い手の育成・確保の状況について」講演していただいた後、学生と農業者が地域の魅力と課題を話し合い、地域をより良くするためには何をするべきかについて活発な意見交換が交わされました。
意見交換では、「ラジオではなくSNSを情報発信にもっと活用しては」、「夏季休暇中の短期バイト募集は学生に留萌を知ってもらう機会になる」、「北限の農産物という名前を活かすべき」といった様々な意見が出されるなど担い手が減少する地域の今後について考える有意義な会となりました。
留萌をより良くするには・・・
自分たちが楽しまないと外から人は来ない!