5月16日、「天塩町放牧の会」による春の青空研修会が開催されました。
天塩町放牧の会では、毎年放牧期に会員の農場を訪問し放牧地や牛の状態をみながら、意見交換を行っています。
今回は会員や関係機関職員など計10名で3つの農場をまわり、各農場で放牧草の状態や牧区管理の状況、牛の食い込み状況を確認しました。また、ライジングプレートメーターを使った草量測定方法の実習も行われ、放牧草の有効活用と放牧管理の効率化について話し合われました。
会員同士活発な意見交換が行われ、放牧状況把握と情報交換の貴重な機会となりました。
普及センターでは、今後も天塩町放牧の会の活動を支援していきます。
ライジングプレートメーター(乾物収量測定器)
放牧草の長さを確認