令和7年3月26日、普及センターの重点活動地区である築別2地域を対象に懇談会を開催し、次年度の課題活動のポイントについて検討しました。
水稲省力化の課題では、ドローン直播のコスト的な優位点を説明し、安定生産に向けたほ場準備について技術的な提案をしました。
畑作の安定生産については、ほ場排水性改善に向けた提案を行い、土壌物理性改善に活用できる機械の情報交換が活発に行われました。
農業機械の共同利用に関する活動については、地域事例のコスト低減効果について報告し、次年度の機械共同利用について検討しました。
令和7年度で、重点活動は最終年度となりますが、「ゆとりある豊かな農業の確立」に向けて、ラストスパートをかけたいと思います。
適切な代かき程度について説明
排水性改善には土作りも必要