増毛町文化センターにて「重点地区懇談会」を開催しました。
当日は前日からの大雪で開催が危ぶまれましたが、普及センターの重点対象地区である別苅地区の農業者9名と関係機関から2名参加していただきました。
内容は令和5年の別苅地区における普及活動を振り返るということで普及センターより、①令和5年の水稲作柄を振り返って②土壌診断結果に基づいた施肥管理について③労働軽減対策について④意見交換・米の試食会(えみまる、ななつぼし、ゆめぴりかの食べ比べ)について説明しました。
説明を聞いた農業者からは、「ドローンは種による水稲直播栽培の収量はどうか?」や「水稲移植栽培と直播栽培の収益性の違いについて教えて欲しい」、「土壌診断結果に基づいた幼形期追肥の効果が高かった」等、次年度の米づくりに向けた積極的な質問や意見が出されました。
令和5年の水稲作柄について
米の試食会の様子