令和5年11月28日、普及センターの重点活動地区である築別2地域を対象に懇談会を開催しました。
水稲省力化、畑作の安定生産、機械コスト低減に関する3つの活動について、本年の取り組み報告や次年度に向けた提案を行いました。
水稲直播栽培については、安定して収量が穫れるようになり、実施戸数や面積が徐々に増え、新たな取り組みも行われており、今後の発展が期待されます。
また、直播品種の試食や収穫物のサンプル展示も行って、情報提供しました。
普及センターは、省力化やコスト削減をテーマに、「ゆとりある豊かな農業の確立」に向けて、これからも重点活動を進めていきます。
移植と直播の産米を見比べる様子
緑肥栽培の説明を聞く参加者