苫前町の苫前・古丹別小学校では、児童を対象に年間を通じて食育活動が行われています。今回は当センターの普及指導員、農業者が講師を務め、水田の稲を見ながら、稲の生育や病害虫に関する説明をしました。また、児童は茎をカッターで切って、穂のもととなる「幼穂」の状態を興味津々に観察していました。授業の最後には質問コーナーを設けて、「植えてから何ヶ月で穂になるのか?」、「この田んぼでお米は何粒とれるのか?」等といった質問に対して、農業者や普及指導員が回答しました。
稲の生育や病害虫に関する説明
幼穂の観察1
幼穂の観察2
農業者・普及指導員への質問