4月26日、JAるもい本所会議室で「るもい農業基礎ゼミナール中分校・耕種コース第1回」を開催しました。本年度は2名の受講者が農業基礎を学びます。
開講式では、普及センター武田次長から「農業のプロフェッショナルを目指してゼミナールでは、農業の基礎知識を学ぶだけでなく、仲間や普及員と相談できる関係を築いてほしい」とメッセージが贈られました。
当日は「農薬の基礎」「水稲の育苗管理と移植に向けた準備」と、あいにくの雨でほ場での現地研修は中止しましたが急遽カリキュラムを変更し、「畑作物の収穫物と利用」「受講者が栽培している園芸作物の基礎」について座学を行いました。
講義は年5回を予定しており、受講者の声を聞きながらカリキュラムを進めていきます。
水沼普及指導員(左)から「農薬の適正使用」を学ぶ受講者(右)