3月23日、JAるもい2階特別会議室で重点地区(羽幌町築別2地域)懇談会を開催し、農業者6名、JAるもい営農部職員2名が出席しました。
今回の懇談会では、次年度に計画している取り組みの検討を行い、普及センターから①水稲省力化栽培技術向上に向けた直播栽培における無カルパーは種やドローンは種、②畑作物の安定生産に向けた「るもい型輪作体系」、③機械のコスト低減と生産性向上に向けた機械利用と農作業の見直しについて提案し、取り組み内容について話し合いが行われました。
また、小麦収穫後の麦稈利用に関する情報提供では、麦稈の販売に向けて意見交換をする中で麦稈ロールの保管場所の確保など新たな課題が見つかりました。
令和5年度も「ゆとりある豊かな農業の確立」に向け、農業者、関係機関と連携してよりよい活動をすすめていきます。
効率的な機械利用について説明する高橋主査(右)
農業者から多くの意見や質問が出された