遠別農業高校は、ASIAGAP(もち米、ばれいしょ、たまねぎ)に取り組んで、農場管理に活用しています。GAP認証は2年間有効ですが、その間に維持審査を受けることが必要です。
審査では、生産科学科生産科学コース3年生14名が審査の応対を行いました。審査内容は、帳簿や作業日誌等の記録や関係書類の整備状況の確認とほ場の確認や収穫作業・農産物の保管・出荷作業の確認等が行われました。
審査員から都度、質問や説明が求められましたが、生徒はそれぞれの担当が対応し、無事審査を終えることができました。
今後も下級生へGAPの取り組みを伝達し、遠農高の「良い農業のやり方」をめざした活動を継続していくことが期待されます。
生産科学科コース3年生が審査対応しました
生徒代表の3名
東山審査員((株)インターテック・サーティフィケーション)
機械庫では、保有する機械の確認、整備・清掃等の使用状況を確認されました
農産物(たまねぎ)の袋詰め作業を審査され、食品安全が守られているか確認されました
ほ場(水田)では、安全に作業か、収穫物の食品安全が守られているか確認されました