交通事故の相談

交通事故の相談

・交通事故にあったが、どうしたらよいかわからない。
・損害賠償の額は適正かどうか知りたい。
・示談の仕方はどのようなものか?
・残された遺児への生活(教育)資金の手当ては?  など

交通事故に関する相談は、北海道交通事故相談所をご利用ください。
相談は何度でも無料です(通話料や通信料はご利用者の負担となります)。

北海道交通事故相談所

北海道では交通事故相談所を設置し、専門の相談員が無料で相談に応じています。
面接(予約制)、電話、文書(メール・FAXを含む)で相談をお受けしています。
いずれの相談も、土・日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)は除きます。

北海道交通事故相談所の概要

※市外局番が 011(札幌市、江別市、北広島市、南幌町)以外にお住まいの方はIP電話におかけいただきますと通話料金が割安となります。

巡回相談

各総合振興局において、定期的に巡回相談を実施しています。
いずれも予約制となっておりますので、巡回相談を希望される場合は事前予約をお願いいたします。
各相談所の巡回相談日程は次のPDFファイルをご確認ください。

交通事故にあったときは

1 警察へ届ける

 加害者からの報告は義務ですが、被害者が届け出ることも必要です。(特にけがを負った場合は「人身扱い」の届出が重要です。)
 また、保険金(共済金)の請求などで必要となるので、早めに自動車安全運転センターから、交通事故証明書の交付を受けましょう。 

2 相手を確認

 被害者の確認事項として、以下の項目が必要です。

 加害者の住所、氏名、連絡先、加害者が加入している自賠責保険(共済)及び自動車保険の会社(組合)名・証明書番号など
 加害車両の登録ナンバー等、勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先
 ※業務中に従業員が事故を起こせば、運転者だけでなく雇主も賠償責任を負うことがあります。

3 目撃者を確保

 第三者の意見は万が一、相手方とのトラブルになった際などに効果があるため、通行人など交通事故の目撃者がいれば、その証言をメモしましょう。また、氏名や連絡先を聞いておき、必要ならば証人になってもらうよう、依頼しておきましょう。

4 自分でも記録

 記憶が薄れることがあるため、できるなら事故直後の記憶が鮮明なうちに、現場の見取図や事故の経緯、写真などの記録を残しておくことも重要です。記録は賠償交渉終了時まで残しておけば安心でしょう。

5 医師の診断等

 その場では軽傷だと思っても、あとで意外と怪我が重かったという例もあります。速やかに医師の診断等を受けましょう。
 ※事故後、速やかに受診をしない場合には、交通事故との因果関係が認められないことがあります。

その他制度や手続き等につきましては、下記の国土交通省のホームページをご参照ください。

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