現在の警報・非常事態宣言
「交通死亡事故多発警報」制度の概要
道は、平成16年4月から「交通死亡事故多発警報」制度を実施しています。
この制度は、交通死亡事故が多発しているときに、発生している交通事故の特徴や注意事項等を道民に広く周知することで注意を喚起し、道警による交通取締り強化や各機関の啓発活動などを実施することで、交通事故の防止を図ろうとする制度です。
制度の概要
(1)警報の発表
交通死亡事故の発生状況が発表基準に達した場合、交通死亡事故多発警報を発表します。
【発表基準】
◎交通死亡事故の発生状況が、3日間で次のいずれかに該当した場合
◎社会的反響が大きい重大な死亡事故が発生した場合など、特に必要と認められる場合、全道警報及び地域警報を発表することができる。
(2)警報期間
地域住民、事業所等に事故が多発していることを周知し、交通安全に対する注意喚起を行う期間として、発表日から概ね7日間程度設定します。この期間中に関係機関による啓発事業や道警による交通取締りが強化されます。
(3)警報期間の延長
交通死亡事故の多発傾向が収まらない場合、警報期間を延長します。
(4)過去の警報発表状況
過去の警報発表状況は以下のとおりとなっています。