HIV/エイズについて

HIV/エイズ予防対策

正しい知識や情報を知ることが大切です!

現在では、HIVに対する治療薬が著しく進歩し、十分にHIVの増殖を抑えることが可能となったため、生命予後も飛躍的に改善しています。
HIV感染症は「死の病」ではなく、コントロール可能な「慢性疾患」と考えられるようになっています。また、エイズ発症前にHIV感染を発見できれば、ほぼ確実にエイズ発症を予防できるようになってきました。
このことから、HIV感染の早期発見・早期治療がますます重要になってきていると言えます。
以下のリンク先ではHIV(ヒト免疫不全ウイルス)と、エイス(後天性免疫不全症候群)に関する基礎知識、HIV患者数の推移などの最新情報がまとめられていますので、ご参照ください。

留萌保健所での相談・検査について

  • 「匿名」、「無料」で検査を受けることが出来ます
  • 匿名性を守るため、日程は公表していません。お問い合わせしてください。
  • 検査には予約が必要です。予約は電話・来所で受け付けています。

〈相談・検査の予約〉
 エイズ相談専用電話(月~金 9:00~17:00)

 留萌保健所健康推進課     0164-43-8200
 天塩地域保健支所(相談のみ) 01632-2-3535

  • 感染の可能性があるときから3ヶ月以上(ウインドウ期)経過してから検査を受けてください。3ヶ月以内では正しい検査結果が出ない可能性があります。
  • 検査結果は、ご本人に直接ご説明します。
  • この検査に係る検査証明書は発行していません。

検査の手順

まず検査の日時などを保健所へ確認してください。

当日は
1 検査の申込み、検査の説明を受けます。
2 採血をします。(5~10ml)
3 採血から1時間程度で結果の説明を受けます。

※陰性と明確に判定できない場合、または陽性が疑われる場合には、
確認検査を実施するので、次回の結果説明の日時を予約してください。(約2週間後)
その際、氏名確認させていただきます。

普及啓発

早期治療・継続が大切です!

体内のHIVを完全に取り除く治療法はありませんが、抗HIV療法の進歩によって、早期にHIV感染を知り、適切な治療を継続すれば、エイズの発症を防いで、感染していない人と同じくらい長く、健康的な社会生活を送ることが出来ます。
 自分のためにも、他の人への感染を防ぐためにも、治療は早期に開始し、継続することが大切です。

世界エイズデー

 世界保健機構(WHO)は、1988年に、世界レベルでのまん延防止及び患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として、12月1日を"World AIDS Day”(世界エイズデー)と定め、エイズに関する啓発活動などの実施を提唱してきました。1996年からWHOに代わって、国連のエイズ対策総合調整を行うこととなった国連のエイズ総合調整’(UNAIDS)もこの活動を継承し、2022年で35回目の世界エイズデーを迎えました。

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お問い合わせ

留萌振興局保健環境部保健行政室(留萌保健所)健康推進課

〒077-8585留萌市住之江町2丁目1-2

電話:
0164-42-8310
Fax:
0164-42-8216
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