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最終更新日:2019年5月31日(金)

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 手つかずの自然があふれるるもい地域では、この地域ならではの動植物も生息しています。

 羽幌町の離島である天売島は、世界的に稀少なケイマフリの国内最大の繁殖地として、また、約80万羽のウトウの世界最大の繁殖地として知られるほか、日本では天売島だけに生息し、現在は絶滅危惧種にも指定されているオロロン鳥(ウミガラス)の繁殖地でもあり、保護活動が行われています。

 るもい地域ならではの自然を楽しみに、ぜひお越しください。

 ▼動物

 ウトウ【3~7月、天売島】

 背はこげ茶色で腹は薄い灰色。橙色のくちばしがあり、その根本に白い突起がある。目とくちばしの後ろには白い飾り羽がある。「ウー、ウー」と鳴く。普段は海上に生息し、繁殖期にのみ夕暮れ時に一斉に陸上に上がる。3月に天売島に現れ、4月に土の中に掘った巣穴に1つ卵を産み、5月中旬頃からヒナがう化し始める。7月上から下旬にかけて巣立ちが続き、巣立ちを終えるとウトウは島を去る。

 ウトウの写真 

 ケイマフリ【4~8月上旬、天売島】

 こげ茶色の体で目の周りが白く、赤い足が特徴。ピピピと鳴く。普段は海上に生息し、繁殖期にのみ陸上に上がる。積み重なった大きな石の隙間や崖の割れ目に1~2個の卵を産む。天売島へは4月にやってきて5月に繁殖地の崖に姿を見せる。6月中旬になるとヒナに与えるえさを咥えて崖に戻ってくる。8月上旬までに巣立ち、巣立ちが終わるとケイマフリは島を去る。

 ケイマフリの写真

 オロロン鳥【5~8月上旬、天売島】

 背がこげ茶色で腹は白い。くちばしが長く鳴き声が「オロロン」と聞こえるためオロロン鳥と呼ばれる。陸上ではペンギンのようによちよち歩くが、水中では翼を使って飛ぶように泳ぐ。普段は海上に生息し、繁殖期にのみ陸上に上がる。5月になると天売島の崖のくぼみの繁殖地に現れ、6月上旬に岩の上に直接1つの卵を産む。7月になるとヒナのためにえさをを持った親鳥たちが繁殖地へ戻ってくる。7月下旬から8月上旬にかけて巣立ち、巣立ちを終えるとオロロン鳥は去る。

 オロロン鳥の写真

 ウミスズメ【5~6月、天売島】

 灰色の背に黒い顔、短いくちばしに目の上には後ろに伸びた白い眉毛のような模様があり、首筋には白い模様がある。天売島で繁殖する同じ仲間のウトウなどと比べて体が小さい。「ピュル」というたかい声で鳴く。普段は海上に生息し、繁殖期の夜間に陸上に上がる。崖の積み重なった大きな石のすきまや崖の割れ目に1~2個の卵を産み、ヒナはう化するとすぐに崖の上から海まで転がり落ち巣立つ。現在国内ではっきりしている繁殖地は天売島だけであり、海鳥の中でも陸上で生活する期間が短く「海鳥の中の海鳥」と呼ばれる。

 ウミスズメの写真

 ウミウ【一年中、天売島】

 全身緑味のかかった黒で首が長い。黄色い先がカギ状のくちばしを持ち、足を使って潜水する。普段は海上に生息するが、港などでよく休んでいる。5月に崖の上に枯れ草や木の枝を使って巣を作り、4~5個の卵を産む。ヒナは7月に巣立つ。

 ウミウの写真

 ヒメウ【一年中、天売島】

 全身黒味のかかった緑色で首が長い。ウミウと比べて細いくちばしを持つ。くちばしの根元は赤い。足を使って潜水する。普段は海上に生息するが、港などでよく休んでいるのを見かける。5月に崖の上に枯れ草や木の枝を使って巣を作り、3~4個の卵を産む。ヒナは7月に巣立つ。

 ヒメウの写真

 ウミネコ【3~12月、管内の海沿い】

 頭と腹が白、背が灰色、足とくちばしが黄色でくちばしの先に赤と黒の点がある。飛翔時には、尾羽の先端に黒い帯が見える。普段は海上に生息するが、港などでよく休んでいる。5月に崖の上に枯れ草や木の枝を使って巣を作り、1~3個の卵を産む。ヒナは7月に巣立ち、その後は繁殖地からウミネコの姿は見られなくなる。

 ウミネコの写真

 オオセグロカモメ【一年中、管内の海沿い】

 頭と腹が白、背が灰色、足は桃色でくちばしは黄色く先に赤い点がある。飛翔時の尾羽は全体が白い。普段は海上に生息するが、港などでよく休んでいる。5月に崖の上に枯れ草や木の枝を使って巣を作り、1~3個の卵を産む。ヒナは7月から8月に巣立つ。

 オオセグロカモメの写真

 鳥に関する情報収集は下記の施設でもできます。

 ■北海道海鳥センター 【住所:羽幌町北6条1丁目 電話:0164-69-2080】

 ■サロベツ湿原センター 【住所:豊富町上サロベツ8662 電話:0162-82-3232】

 ■天売島ビジターセンター「海の宇宙館」 【住所:羽幌町天売弁天40 電話:090-4876-9001】

 ▼植物

 エゾニュウ【6~7月頃、るもい地域北部】

セリ科シシウド属の植物で北海道の海岸線に自生している不思議な形をした多年草。名前のとおり、にゅうっと真っ直ぐ伸びた姿をしており、大きいものは3mにも及ぶ。白っぽい花を咲かせて、夏が深まるにつれて焦げていくように色が濃くなっていく。

     エゾニュウ写真

 エゾカンゾウ【5~6月、金浦原生花園(遠別町)】

湿原や山地、海岸の草原で見ることができる。高さは50~70cmになる。花は数個が茎の先につき橙黄色。朝に開花し、夕方に閉じる。名前の由来は、中善寺湖畔の庭にたとえられたといわれているが真偽は不明。別名、禅庭花(センテイカ)=エゾゼンテイカとも呼ばれる。        

 エゾカンゾウ写真

 オンコの原生林【焼尻島】

 イチイ(オンコ)の木が強風と豪雪によって上から押しつぶされ低く自生しており、独特の雰囲気を醸し出す。国の天然記念物に指定されている。5月初旬には、エゾエンゴサク、エゾイチゲの絨毯が一面に広がる。

 オンコの原生林写真


 【このページに関するお問い合わせ】

 北海道留萌振興局産業振興部商工労働観光課

 電話 0164-42-8443

 FAX 0164-42-1937

 E-mail rumoi.shoko10@pref.hokkaido.lg.jp 

 (迷惑メール防止のため、@を全角にしています。送信の際は、半角にしてください。)