林野火災予防

 

林野火災予防について

 

 

 

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林野火災の予防

 林野火災は、長い年月をかけて育んだ地域の貴重な森林を一瞬で失うものです。
 また、消火活動が困難な山間部で発生することが多いため、乾燥や強風などの気象条件と相まって、大規模な被害へと発展する可能性があります。
 林野火災の発生原因は、ゴミ焼きやタバコの火の不始末など人為的なものが多くを占めていることから、貴重な森林を火災から守るためには、森林所有者や山菜採りなどで山を訪れる方々、地域住民の方々の予防意識が大切です。

 

 

林野火災状況

 北海道の林野火災は、明治になり開拓の進展とともに急激に増加し、明治44年には年間発生件数が523件、被害面積が約28万haという記録があります。その後、徐々に減少し、昭和50年代初頭からは、年間100件を下回り、令和4年から過去10年の平均では25件となっています。
 管内では、平成19・20年に苫前町で、24年に羽幌町、26年に遠別町、令和2年に天塩町で林野火災が発生しています。

 

林野火災予防に関する作品(標語・ポスター)

 森林は人々の生活に欠くことのできない貴重な財産であるにもかかわらず、毎年、林野火災により、多くの森林が失われております。
 このため、たくさんの小学生から林野火災の予防を呼びかける標語とポスターを募集し、子供たちに森林の大切さを理解してもらうとともに、その作品を活用したポスターを作成し、林野火災の予防啓発を行っております。

 詳しくは水産林務部森林整備課の林野火災予消防対策のページをご覧ください。 

 

 

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