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最終更新日:2016年7月21日(木)


サクランボ


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サクランボ  

   北海道のサクランボ
 
明治元年、ドイツ人のガルトネルが、現在の七飯町に6本のサク
ランボを植え、その後、北海道開拓使がアメリカから苗木を輸入し、北海道や東北地方に広まったとされています。

  

   増毛町のサクランボ
 
増毛町で最初にサクランボの木が植えられたのはリンゴの栽培が本格化した明治後期で、最初はリンゴの木を守る防風林として果樹園を取り囲むように植えられていました。 当時は自己消費と臨時収入程度と考えられていました。
 昭和50年代に入り、リンゴの価格が低迷する一方、サクランボに対する需要が拡大し、輸送手段の進歩もあり、農家の方々の栽培意欲が急速に高まりました。
 しかし、サクランボは防風林として植えられたため、大木が多く、長い梯子での収穫を余儀なくされ、生産者が木から落ちて怪我をすることもありました。

 現在では、背の低い木に改良されており、また、サクランボは雨にあたると実が裂けてしまうことから、昭和62年から雨よけハウスが本格的に導入され、被覆率が80%を超えるまで普及しています。

さくらんぼ

さくらんぼ 雨よけハウス
     サクランボの雨よけハウス

イエスクリーンマーク

   安心安全への取組(イエスクリーン登録)!

 増毛町では恵まれた自然条件を生かし、害虫の発生調査や土づくりをしながら、化学肥料や化学農薬の使用量を必要最小限とするクリーン農業を展開しています。現在「りんご」「西洋なし」「おうとう(サクランボ)」で北海道のYES!Clean(イエスクリーン)の認証をとっています。

 

 

 

   サクランボの一年

冬期間のサクランボの剪定
冬期間の枝のせん定

さくらんぼ つぼみ
4月 つぼみ

さくらんぼ 開花
5月 開花

さくらんぼ 受粉
5月 ミツバチによる受粉

さくらんぼ ふくらみ始め
5月末 ふくらみ始める

さくらんぽ 実が大きくなる
6月 実が大きくなる

さくらんぼ 真っ赤な実になる
7月 真っ赤な実に

さくらんぼ 収穫
収穫の様子

さくらんぼ 収穫
収穫の様子    

        さくらんぼの主な品種

  佐藤錦(さとうにしき)
  日本で最も多く栽培されてい
 る品種です。甘味と酸味の調
 和がとれており、おいしいです。

さくらんぼ 佐藤錦写真  
 水門(すいもん)
 着色が良く、やや軟らかな肉質
です。甘味はありますが、酸味も
強いです。寒さに強い特徴を持ち
ます。

 水門 さくらんぼ写真

 
  南陽(なんよう)
  1つの
果重が8~10gと大きい
 く、甘味と酸味の調和もとれてお
 り、おいしいです

なんよう さくらんぼ写真  
  紅秀峰
(べにしゅうほう)
  1つの果重が8~10gと大きく
 食味もよく、日持ちします。
  花芽も多くつき、収量の多い品
 種です。増毛町では、今後の生
 産量の増加が期待されています。
べにしゅうほう さくらんぼ写真

 

  ~豆知識~ サクランボ編       北海道中央農業試験場 果樹科 果樹質問箱から引用
 サクランポには、糖質、ビタミンA、ビタミンCの他、リン、カルシウム、カリウムなどのミネラルが多く含まれ、なかでも、「鉄」分の含有量は、あまたのフルーツのなかでもトップクラスとされています。
 貧血体質の改善のほかに、疲れ目の予防・回復、美肌に有効です。また、ミネラルは、虚弱体質の改善や、血行の促進にも効果があります。