家畜衛生情報(農務課)
家畜衛生情報
【注目情報】肉又は肉製品の国内持込防止の注意喚起
海外悪性伝染病の侵入原因として、旅客の手荷物又は国際郵便中の肉又は肉製品に含まれ、又は付着したした病原体が指摘されており、実際に国内に不正に持ち込まれた旅客の手荷物中の肉製品から感染力のある病原体が検出された例も報告されています。
許可を得ていない肉又は肉製品等の国内への持ち込み防止を徹底するため、次の資料等を参考に、海外悪性伝染病の発生防止に万全を期してください。
1 海外から日本の農場に来る技能実習生や受け入れる方への情報(農林水産省)
2 外国人技能実習生や農業支援外国人受入農場の皆様へのお願い
3 肉製品などのおみやげについて(持ち込み)(農林水産省動物検疫所)
4 動物検疫に係る広報資料(農林水産省動物検疫所)
5 飼養衛生管理基準について(農林水産省)
海外悪性伝染病情報
口蹄疫
周辺諸国では、口蹄疫が継続的に発生していますので、引き続き、農場へのウイルス侵入防止に向けた飼養衛生管理の徹底、飼養家畜の異常の早期発見・早期届出を励行してください。特に、周辺国で流行した時は、より厳重な対応をお願いします。
※口蹄疫ウイルスが人に感染することはありません。
口蹄疫に関する情報(農政部畜産振興課)
高病原性鳥インフルエンザ
高病原性鳥インフルエンザは、国内外で継続的に発生が確認されており、家きんに対する高伝染性・高致死性から、最も警戒すべき伝染性疾病の一つです。発生した場合、その被害を最小限に食い止めるためには、地域において危機管理体制を構築し、迅速な防疫対策を講じることが重要です。
高病原性鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)
※鳥インフルエンザが発生した場合でも、感染が確認された鶏のお肉や卵が市場に出回ることはありません。
CSF(豚コレラ)
岐阜県の養豚場で国内では26年ぶりにCSF(豚コレラ)が確認されました。
CSF(豚コレラ)とは、豚といのししに感染し、強い伝染力と高い致死率が特徴です。畜産関係の皆様をはじめ、関係者の皆様におかれましては、引き続き、飼養衛生管理基準の遵守を徹底し、CSF(豚コレラ)の侵入防止に万全を期してください。
※CSF(豚コレラ)ウイルスが人に感染することはありません。
CSF(豚コレラ)に関する情報(農政部畜産振興課)
【問い合わせ先】 ○留萌振興局産業振興部農務課生産振興係 TEL:0164-42-8489 ○留萌家畜保健衛生所 TEL:0163-25-1226 |