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ホーム > 産業振興部 > 農村振興課 >  農地防災ダムの機能(平常時・洪水時)を紹介します。

留萌の分類: 産業・経済 > 農村振興

最終更新日:2015年2月19日(木)


農地防災ダムの機能(平常時・洪水時)を紹介します。


●農地防災ダムの機能
 

1 [ 平常時 ] 
   農業用水や河川環境の保全のために下流河川に放流します。
平常時

2 [50年に1回までの洪水時 ]
   洪水時は上流からの流入がダムに貯留されるため貯水位は上昇しますが、
  下流へは洪水調節工からのみ流れるため、洪水被害はおきません。
洪水時

 3 [ 50年に1回以上の洪水時 ]
   洪水はダムに貯留され、洪水調節工では吐けきれなくなり、水位が上昇し,
 堤体が決壊して大洪水が起きないよう洪水吐を越えて下流に流します。
 この場合、下流に被害が起きることが予想されますので、下流住民などの周知や
 点検などを実施します。

 農地防災ダムは、洪水(50年に1回の確率で起きる)を一時ダムに貯留することにより
調節し、下流に被害の起こらない安全流量にして流す機能
を持っています。

 留萌振興局管内の河川は、その地形・地質的条件から比較的急勾配で,蛇行の多い
河川が多く、また、河川沿いに農地があり、河川改修を行った場合、農地の潰れ地が大
きいことから、地域農業の安定化を図る上で、下流の流量を抑えるため、河川の上流に
農地防災ダムを設置することは、河川改修と同様の効果があります。 


●(参考)かんがい用ダムの機能
1 [ 平常時 ] 
    必要なときに必要な水量を、河川の水を農地に引くため、ダムにあらかじめ水を貯め
   て起きます。
  かんがいダム(平常時)
2 [ 洪水時 ] 
    ダムが満水の時は、洪水をためずに、ダムへ入る洪水をそのまま流します。このため、
   ダムへ入る洪水より多い水を下流に流すことはありません。
     また、ダムの貯水位が下がり、空き容量が比較的多い場合は、春の雪解け水や8月
   から9月にかけての大雨などで洪水となる一部の水を貯め込んで、洪水被害から守る効
   果をもっています。
かんがいダム(洪水時)

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