「虫たち（昆虫）」 トドノネオオワタムシ
| 北 の 水 田 と そ の 周 辺 の 生 き 物 た ち |
| ト ド ノ ネ オ オ ワ タ ム シ （ 雪 虫 ） |
写真をクリックすると大きな写真がご覧になれます
アブラムシの一種で、夏の間はヤチダモ（樹木）に寄生し、１０月中下旬に一斉に
有翅虫となりトドマツの根に移動します。この時期の有翅虫は白いロウ物質を付
けて飛び立つことから、北海道では雪虫（ユキムシ）と呼ばれています。雪虫が
飛び始めると２～４週間で平地でも雪が降り始めます。雪虫の仲間は６種類くら
いいるそうですが、このトドノネオオワタムシはその中でも最大種です。
|
|
|
|
|
身体にはロウ物質を |
撮影場所：羽幌町 寿町 |
飛翔 |
|
|
|
|
|
撮影場所：羽幌町 寿町 |
撮影場所：羽幌町 寿町 |
田んぼの上を舞う雪虫 |
|
|
|
|
|
暖かく穏やかな日に |
雪虫が現れると |
一斉に飛んでいる姿が |
|
|
|
|
|
撮影場所：羽幌町 中央 |
膨大な数の雪虫が |
撮影場所：羽幌町 中央 |
