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最終更新日:2018年8月06日(月)


0706 平成30年度留萌振興局農業づくり懇談会が開催されました!


平成30年度留萌振興局農業づくり懇談会が開催されました!


 平成30年7月6日(金)、JAオロロン農業振興センター会議室にて「平成30年度留萌振興局地域農業づくり懇談会」が開催されました。

 本懇談会は、留萌管内の農業生産者をはじめ、地域民間企業や有識者、農業関係団体及び市町村等に対し、農業改良普及センターにおける普及活動や活動の成果を報告し、幅広く評価していただくことで、今後の普及事業に反映させるとともに、地域農業振興へのご理解とご協力をいただくことを目的に、年1回開催しています。

 当日は、地域の金融機関(北海道銀行羽幌支店)、商工業者((株)ダイマル乳品、(有)蝦名漁業部)、教育機関(遠別農業高等学校)のほか、るもい指導農業士会・農業士会や農業者組織(留萌管内4Hクラブ連協、農業女性ネットワークオロロン、モーモーみるく倶楽部)、農業関係団体(JAオロロン、JA苫前町、ホクレン農業協同組合、北海道中央NOSAI)、各市町村(羽幌町・苫前町・初山別村、遠別町)等から、40名の参加をいただきました。


【普及活動報告】
 農業改良普及センターから、今年度の活動体制や重点活動2課題と広域活動1課題について、報告をしました。

(1)重点活動
  1)「豊かな地域農業の確立」
     ~羽幌町築別2地域における重点活動の取り組み~
  2)「飼料基盤を活かした酪農経営の確立」
     ~天塩町更岸中央地域における重点活動の取り組み~

(2)広域活動
  1)「地域農業・農村を支える多様な担い手の育成」
     ~留萌管内における担い手活動支援~


【地域との連携活動報告】
 「留萌管内の冬野菜の取り組み」や「もち玄米の販売促進活動の紹介」を行い、遠別町の花ぼうろで販売している「玄米大福」や普及センター職員が調理した「もち玄米入りごはん」「もち玄米入りバターライス」「もち玄米茶」を試食していだきました。
 参加した皆さんからは「もち玄米は初めて食べた。プチプチした食感が良く、とても美味しい!」という好評価を得ました。


【意見交換会】
 普及活動に対する評価やたくさんの意見・要望を聞くことができました。農業改良普及センターでは、地域農業づくり懇談会での各種意見を参考にさせていただき、今後も地域農業者や関係機関の皆様と連携しながら、さらなる地域農業の発展を目指した普及活動の推進を展開します。


【普及活動に対する主な意見・要望】
(1)重点活動地域農業者
 日頃から普及センターと連携してスムーズに活動している。個別の経営規模は同程度だが、将来の考え方には温度差があった。普及センターとの取り組みで、地域で建設的な議論ができる環境になってきた。また省力技術や機械導入等の各種情報ももらっている。今後も普及センターと連携して、地域で掲げた取り組み目標を達成したい。

(2)指導農業士
 当地域の農業振興は、個別の規模拡大だけでなく担い手をきちんと確保してゆく必要があり、最重要課題と考える。また、春の労働力不足(育苗)が深刻で、今後の水稲水張り面積も確保出来ない状況。地域にあった労働力確保対策等についても普及センターには支援を願いたい。 普及センター職員は数年で異動するが、全道各地の先進的技術を見ているから、提案できるところもある。特に本地域の小麦収量向上は普及センターの指導のおかげ。農業者の意識改革がされた。今後もより一層の支援を願いたい。

(3)青年および女性農業者組織代表者
 4Hクラブ(青年農業者組織)会員が少なく、組織運営での課題が多い。留萌管内は地理的に長いため横のつながりが難しい。普及センターには、各市町村ごとの青年組織や個別課題の取り組みで支援してもらっている。(青年農業者組織代表) 普及センター主催の「なでしこ農業塾」に参加している。大学卒業後すぐに就農したため現場での技術経験が不足していた。実践研修をやってもらいとても役立っている。また若い女性農業者の仲間づくりの機会にもなっている。(女性農業者組織代表)

(4)金融機関代表者
 普及センターの取り組みを初めて聞いたが、地域の若手農業者が頑張っていること、また様々な試験をしていることが理解できた。時間やパワーが必要になるが5~10年先を見越して、頑張ってほしい。

(5)地域商工業者
 普及センター活動を聞き、地道な努力など知ろうとしないと理解できないと感じた。日本最北の農産物を商品加工に利用できないかと考えているところ。普及センターと連携して取り組みを増やしていきたい。 試食で出されたもち米玄米は美味しい。販売促進するためには、「食感」や「からだに良い」など、消費者が食べたくなるところをもっと前に出すべき。また、売りたいばかりでなく、バイヤーが儲ける仕組みを考え、互いに良い関係を作ることも大切。

(6)教育機関代表者
 普及センターには、担い手活動支援として本校のファーマーズトーク、出前授業、ルルロッソのパン加工等で支援をいただいた。その結果、本校生徒の地域農業への理解、関心が高まり、遠別町に新規就農したいという学生も出てきた。今後も担い手活動の推進をお願いしたい。


葛西所長が普及センターの活動を説明する様子

北留萌支所係長が重点活動を報告する様子

普及センターの活動を説明する葛西所長

重点活動を報告する北留萌支所地域係長

外部評価委員がもち玄米を試食する様子

活発な意見交換の様子

もち玄米を使った料理を試食する外部評価委員

多くの話題・意見が出された意見交換会