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ホーム > 北海道留萌振興局のホームページ/留萌の北海道遺産


最終更新日:2011年1月27日(木)

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北海道遺産とは

 北海道には、雄大で豊かな自然とそこに住む人々によって築き上げられてきた歴史、文化、産業、生活など様々な価値を持った有形・無形の財産が数多くあります。
 北海道遺産構想推進協議会では、このような次世代に引き継ぎたい価値のあるものを、「北海道遺産」として広く道民から公募し、現在、52件の北海道遺産が選定されています。
 留萌管内からは、「増毛の歴史的建物群」、「留萌のニシン街道」、「天塩川」がの3件が選定されています。
1 増毛の歴史的建物群
(駅前の歴史的建物群と増毛小学校)
 増毛駅周辺には、明治初期から営業を続けてきた豪商旧商家丸一本間家(平成15年12月に国の重要文化財に指定)をはじめ、華やかな昭和初期の名残がある建物が並び、道北ではほとんど唯一といってよい歴史的な街並みを今に残しています。
 また、市街地背後の高台にある増毛小学校は、昭和初期に建造されたもので、道内最後の貴重な戦前期都市型木造校舎として、今も現役で使われています。
写真:旧商家丸一本間家
旧商家丸一本間家
2 留萌のニシン街道
(佐賀番屋、旧花田家番屋、岡田家と生活文化)
 留萌市礼受町にある佐賀番屋は江戸末期から明治初期にかけて建造された母屋が現存するとともに「旧佐賀家漁場」として国の史跡に指定(平成9年)されており、また、同漁場のニシン漁撈用具 3,745点は平成7年に国の重要有形民俗文化財に指定されています。
 小平町鬼鹿にある旧花田家番屋は、明治37年頃に建造された現存する道内最大規模の番屋で、昭和46年に国の重要文化財に指定されています。
 苫前町苫前にある岡田家は、明治39年に建造された鰊番屋です。
写真:旧花田家番屋
旧花田家番屋
3 天塩川
(流域13市町村)
 天塩川は全長256km、道内では石狩川に次ぐ第2の大河で日本最北の一級河川でもあります。天塩町の河口から風連町までは工作物が無いことなどを活かし、02年には国内最長のカヌーツーリング大会が開催されました。
 天塩町では河口の鏡沼海浜公園にハマナスの植樹を続けており、幌延町では天塩川旧河川の三日月湖をフィールドとしてカヌー体験、バードウォッチング、スノートレッキングなどが行われています。
写真:天塩川河口
天塩川河口

 関連リンク: 外部リンク アイコン: 外部リンクです。新しいウィンドウで開きます。北海道遺産ホームページ(北海道遺産構想協議会)
北海道遺産と地域づくり

 留萌支庁管内では、北海道遺産を活用した地域づくりが各地で行われています。
 その一つとして、北海道遺産を巡る観光ツアーが実施され、多くの人たちが留萌管内を訪れ、北海道遺産の価値を「学び」、「知る」という新たな観光として定着しています。
 また、その価値をさらに高めるために旧花田家番屋(小平町)や増毛町では、観光ガイドが誕生し施設等の案内・説明を行うなど地域自らが発信する取り組みも行われています。
 さらに、増毛小学校等を活用したコンサート、旧花田家番屋の「鰊番屋祭り」などが開催されるとともに、留萌支庁では、平成16年度に留萌地域のニシンに関する記憶を将来に伝承する映像やデータベースの制作を行いました。