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最終更新日:2015年4月21日(火)


BSE検査室


留萌家保では、牛海綿状脳症(BSE)の発生状況を把握するため、死亡牛のBSE検査を実施しています。

牛海綿状脳症(BSE)とは

異常プリオンタンパク質が蓄積することにより、脳など中枢神経系に障害が起こり、異常行動や知覚の過敏、歩様異常、後躯麻痺などを引き起こす疾病です。1986年に英国ではじめて報告され、現在までに25カ国で19万頭以上の感染牛が確認されています。治療法はなく、発症牛は死に至ります。                                                           近年は動物性蛋白質飼料の使用規制により、BSEの発生は大幅に減少しています。我が国では平成21年を最後に発生はなく、と畜牛・死亡牛ともに徹底した検査体制を維持しており、現在、OIE(国際獣疫事務局)の定めるBSEステータスで「無視できるBSEリスクの国」と認定されています。

BSE検査の流れ

48か月齢以上の牛が死亡した場合、BSE検査室に搬入され、延髄の採取を行います。検体は検査機関に送られ異常プリオンを検出する検査を行い、陰性であることを確認します。                                                                         

死亡牛のBSE検査には、

● 死亡牛処理整理票                                                                 ● 死亡獣畜処理指示書(獣医師が発行するもの)                                            ● 血統登録証明書の写し等の個体を確認できる書類(ただし、個体識別番号耳標が装着されている場合は、省略することができます)

が必要になります。円滑なBSE検査のため、死亡牛を搬入する際は両耳に耳標が装着されていることを必ず確認し、上記の「死亡牛処理整理票」および「死亡獣畜処理指示書」を提出するようお願いします。

  BSE検査室外観

  留萌家畜保健衛生所BSE検査室外観

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